8がけ社会×朝日地球会議plus
「縮小社会に挑む ものづくりのまちの未来」
15年後の2040年、日本で働く現役世代は今の8割の水準にまで減るーー。
人手不足が深刻化する「8がけ社会」が到来します。
特に縮小が激しい地方をはじめ、持続可能な未来はどんな姿をしているのか。私たちにできる手立てを考えます。
舞台は、新潟県にある全国屈指のものづくりのまち・燕三条。
世界に誇る技術を持った町工場が集まる地域で始まった新たなビジネスモデルに着目しながら、地場産業や行政は人口減少にどう挑んでいくべきか。
ものづくりのまち固有の課題を踏まえつつ、解決への糸口を探ります。

【プログラム】
◇第1部「2040年の超人手不足社会と地域のゆくえ」

労働問題を研究するリクルートワークス研究所の最新の分析結果を紹介しながら、近未来に訪れる「労働供給制約社会」のもとで、私たちの暮らしがどう変わり、どんな課題に直面するのか。
現役世代の負担が増えるなか、どこに希望を見いだせるのかを模索します。

<出演者>(敬称略)
・古屋星斗(リクルートワークス研究所 主任研究員)
・コーディネーター=石松恒(朝日新聞東京本社ネットワーク報道本部次長)

◇第2部「ローカルハブがつなぐ人と地域の未来」

JR燕三条駅にオープンした地場産業のビジネス創出拠点「JRE Local Hub(ローカルハブ)」を題材に、ものづくりのまちの生き残り戦略に迫ります。
人口減で移動ニーズの縮小に悩むJR東日本、地場産業の継承と発展に知恵を絞る地元経営者らが描く縮小社会のビジョンとは?
30代の若手市長も交え、地方がめざす豊かな社会のあり方について、意見を交わします。

<出演者>(敬称略)
・滝沢亮(三条市長)
・白山弘子(東日本旅客鉄道株式会社 執行役員新潟支社長)
・斎藤和也(株式会社ドッツアンドラインズ 代表取締役)
・関川千(株式会社いすゞ製作所 取締役)
・古屋星斗(リクルートワークス研究所 主任研究員)
・コーディネーター=石松恒(朝日新聞東京本社ネットワーク報道本部次長)

全体で約2時間の内容です。お申し込みいただいた方は期間中何度でもご覧いただけます。
※朝日ID会員でない方は、朝日IDの登録(無料)が必要です。下記ブースのいずれかのサムネイルを押した後、視聴画面の「ログインして視聴する」ボタンを押してください。

【イベント概要】
主催朝日新聞社
協賛JR東日本
配信期間2025年6月23日18:00~2026年1月15日23:59(日本時間)
参加費無料
視聴方法6月23日午後6時になると、このページの下に「ブース」が表示されます。ブースにあるサムネイルをクリックしてください。朝日IDに新規登録、あるいはログインしていただき参加登録(プロフィール入力)をすると、動画をご覧いただけます。詳しくは下記の申し込み方法をご覧ください。
申込期間
2025年6月23日(月)18:00~2026年1月15日(木)21:00(日本時間)
申込方法(受付は6月23日午後6時から)◆朝日ID会員、朝日新聞デジタル有料会員の方
この下のブースにあるいずれかのサムネイルを押した後、視聴画面の「ログインして視聴する」ボタンをクリックして朝日IDのログイン画面まで進み、朝日IDでログインしてください。その後必要事項を入力の上、ご視聴ください。
◆まだ朝日ID会員でない方
この下のブースにあるいずれかのサムネイルを押した後、視聴画面の「ログインして視聴する」ボタンをクリックして朝日IDのログイン画面まで進み、「朝日IDに登録」から朝日ID登録手続きにお進みください。
お問い合わせ朝日地球会議事務局
forum@asahi.com

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