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オンラインセッション

AIで世界は読み解けない? 人類学×文学で見る社会

驚異的速度で発展するAIを活用し、科学、金融、生命医療などあらゆる分野で高度化が進む。データやファクトを数理モデルで分析すれば、森羅万象は読み解けるのか――。人類学博士号を持つ異色の金融ジャーナリスト、ジリアン・テット氏は企業の失敗例を基に、たこつぼ化した専門性やデータだけでは複雑な社会に対応できないと説く。小説家の平野啓一郎氏は近著『本心』で、亡き母をAI技術でよみがえらせ、その本心に迫ろうとする主人公を描いた。AIで人の感情も再現できるのか。日英の文化人がデータ至上主義の現代社会を考える。=国際交流基金と連携

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